入学までにパソコンの購入を検討される方へ
大学生活では、課題レポートの作成や資料の閲覧等で、パソコンを使用する機会があります。個人でパソコンを購入される場合は、次の点に留意してください。
1.学内の環境等(共通)
1) 学内では、パソコンやスマートフォン等のWi-Fi 接続ができます〈無料〉。
- 学内の Wi-Fi 接続を申し込まれる場合は、パソコンに大学指定のウイルス対策ソフトをインストールします〈無料〉。また、パソコンに別のウイルス対策ソフトがインストールされている場合は、大学が用意するウイルス対策ソフトと入れ替えます。
- 学内のWi-Fi接続は、公衆Wi-Fiです。クレジットカードの情報など、機密情報等を含む通信には使用しないでください。
2) 常設パソコン及びプリンタ
- 美作大学 学修・学術情報センター(図書館)には、共用パソコンを 20 台設置しています。
- 図書館内にプリントスポットがあります(料金:モノクロ1枚5円~/カラー:30円~)
- 日曜・祝日等は、学修・学術情報センターが閉館しますので、共用パソコンやプリンタの使用ができません。
3) ソフトウエア等
- 学内 Wi-Fi 接続を申し込まれる場合、ウイルス対策ソフトの購入は不要です。
- MS-OFFICE(Word、Excel、PowerPoint)のライセンス提供はありません。
- WebClassという学修管理システムを導入しています。このシステムは、パソコンとスマートフォンから、ブラウザ(インターネット閲覧)を使って利用できます。
4) 岡山県内の大学を対象としたパソコン共同購入の案内もあります。機種選定の際には参考にして下さい(SID TOWN パンフレット)
※MS-OFFICEとは、マイクロソフト社(MS)のWord、Excel、PowerPoint等が含まれる製品のことです。
2.学科ごとの留意事項
栄養学科
幼児教育学科
食物学科
児童学科
社会福祉学科
栄養学科
- 栄養学科では、入学前に個人でパソコンを準備する必要はありません。課題には、学修・学術情報センター(図書館)の共用パソコンで対応ができます。ただし、学修・学術情報センターは、日曜日・祝日等は休館となりますので注意してください。
- 尚、不明な点があるときは担任にご相談ください。
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幼児教育学科
幼児教育学科では、パソコンを使用して課題を作成する授業があります。入学時からパソコンを準備されることを推奨しています。
1)パソコンの主な使用目的
- Word(ワード)やGoogleドキュメントを使用してレポートを作成する。
- PowerPoint(パワーポイント)やGoogleスライドを使用した発表や演習を行う。
- オンラインで配信される資料を閲覧したり、印刷したりする。
- 就職活動(オンラインガイダンス、オンライン面接等)
2)パソコンの推奨性能等
幼児教育学科では、以下の性能等を推奨します。
●ハードウエアの要件
- Wi-Fiが接続できること。
- キーボードを備えていること(テンキーは不要)。
- 持ち運びが可能で、8時間程度のバッテリー駆動ができる軽量なものが望ましい。
- カメラ、マイクを装備していることが望ましい。
●ソフトウエアの要件
○基本ソフトOS
- Windows11
※Windows10のパソコンでも、2025年度中は支障がないように対応する予定です。
- MacOS11以上/ChromeOS
※MacOSとChromeOSは対応ソフトに制約があります。
○MS-Office2019以上がインストールされていることが望ましい。
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食物学科
食物学科では、1年次後期から、パソコンを使用して課題を作成する授業が増えます。入学時にパソコンを所持する必要はありませんが、1年次の夏休みまでに、準備されることを推奨しています。
1) パソコンの主な使用目的
- Excelを使用して統計処理を行う。
- WordやGoogleドキュメントを使用してレポートを作成する。
- WebClassという学修管理システムを利用して、レポートを提出する。
- PowerPointなどを使用してプレゼンテーション資料を作成する。
- オンラインで配信される資料を閲覧したり、印刷したりする。
- 就職活動(オンラインガイダンス、オンライン面接等)
2) パソコンの推奨性能等
食物学科では、以下の性能等を推奨します。
● ハードウエアの要件
- Wi-Fi 接続ができること。
- キーボードを備えていること(テンキーは不要)。
- 持ち運びが可能なノートパソコンで、8時間程度のバッテリー駆動ができるものが望ましい。
- カメラ、マイクを装備していることが望ましい。
● ソフトウエアの要件
- 基本ソフト(OS):Windows10 以上/MacOS11 以上/ChromeOS
※MacOS と ChromeOS は対応ソフトウエアに制約があります。
- MS-Office2019 以上がインストールされていることが望ましい。
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児童学科
児童学科では、1年次前期からデータサイエンス科目(選択必修)が始まります。また、学年が上がるにつれて、下記のような使用が増えてきます。このことから、児童学科の学生にはノートパソコンの所持を推奨しています。
1) パソコンの主な使用例
- キーボードを使用して文字を入力する(高速タイピング)。
- Excelを使用してデータを分析し、報告書やプレゼンテーション資料を作成する。
- Excelを使用して種々の統計処理を行う。
- WordやGoogleドキュメントを使用してレポートを作成する。
- PowerPointを使用してプレゼンテーションを行う。
- オンラインで配信される資料を閲覧したり、印刷したりする。
- 学習指導案や教材を作成したり、授業資料としての動画を作成したりする。
- Wordを使用して卒業論文(必修)を執筆する。
- 遠隔地とオンラインで結んで対話や協議をする。
- 就職活動(オンラインガイダンス、オンライン面接等)
2) パソコンの推奨性能等
児童学科では、以下の性能等を推奨します。
● ハードウエアの要件
- Wi-Fi 接続ができること。
- キーボードを備えていること(テンキーは不要)。
- 持ち運びが可能で、8時間程度のバッテリー駆動ができる(1㎏程度の軽量なものが望ましい)。
- カメラ、マイクを装備していることが望ましい。
● ソフトウエアの要件
- 基本ソフト(OS) Windows10 以上/MacOS11 以上/ChromeOS
※MacOS と ChromeOS は対応ソフトウエアに制約があります。
- Windows、MacOSの場合は、MS-Office2019 以上がインストールされていることが望ましい。
● その他
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社会福祉学科
- 社会福祉学科では、入学前にパソコンを準備する必要はありませんが、1年次後期から、パソコンを使用して課題を作成する授業が増えますので、1年次の後期授業開始までには、準備されることを推奨します。
- なお、2年次から本格的にパソコン授業(パソコン演習など)が始まります。
- 入学後、パソコン購入についての相談がある場合は、担任の先生に相談してください。
- 入学後のパソコンの使用目的などは以下のとおりです。
1) パソコンの主な使用目的
- Excelを使用して統計処理を行う。
- WordやGoogleドキュメントを使用してレポートを作成する。
- WebClassという学修管理システムを利用して、レポートを提出する。
- PowerPointなどを使用してプレゼンテーション資料を作成する。
- オンラインで配信される資料を閲覧したり、印刷したりする。
2) パソコンの推奨性能等
社会福祉学科では、以下の性能等を推奨します。
● ハードウエアの要件
- Wi-Fi 接続ができること。
- キーボードを備えていること(テンキーは不要)。
- 持ち運びが可能なノートパソコンで、8時間程度のバッテリー駆動ができるものが望ましい。
- カメラ、マイクを装備していることが望ましい。
● ソフトウエアの要件
- 基本ソフト(OS):Windows10 以上/MacOS11 以上/ChromeOS
※MacOS と ChromeOS は対応ソフトウエアに制約があります。
- MS-Office2019 以上がインストールされていることが望ましい。
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